心臓の部分を隠さずに話をしよう

しがない茶の間ジェシー担のブログです。書きたい時に書きます。

きょうかいせん

出ました~「すとと恋愛」シリーズ(勝手にしてろ)第…何弾?樹・きょも・北斗書いたから…第4弾!です!

高地大先生です!高地さん書きづらそう…一番年上なので、年上キャラで行きます!もう先生で行きます!(雑)


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「ゆーごバイバーイ!」

「じゃあな高地!」

「高地"先生"なっ!」

生徒が帰宅したり部活に向かったりで慌ただしい放課後、私の想い人は今日もたくさんの人に囲まれている。やっぱり人気者なんだなぁ、と改めて思い知らされる。こんなんじゃ、距離を縮めたりなんて無理すぎる。


「見過ぎじゃね?」

「!?」


俯きながらトボトボと歩いていると聞こえてきた声。それは間違いなく私の大好きな化学の高地先生だった。紛れもなく、私に話しかけている…よね?おそるおそる返事をする。


「な、なんのことですか…」

「お前、さっきからずっと俺のこと見てただろ」

「自意識過剰って言葉はご存知ですか?」

「敬語で丁寧に罵るのやめろ。」


ポコッとふざけて軽く頭を叩かれる。心臓がうるさい。


「ていうか◯◯さ」

名前で呼ぶのは反則です、先生。

「化学、赤点な」

…難しいテスト作るのも反則です、先生。

「1問100点にしません?」

「そんなこと言ってから成績上がんねぇんだろ馬鹿」

教師に馬鹿って言われた…でもそれが先生ならいいかな。なんて思う私はMですか?というか…


「赤点て…私どうしたらいいんですか?」

「補習に決まってんだろ」

「英語は補習なかったでーす」

「俺化学のセンセイ。おーけー?」


補習対象者の私に不敵な笑みを浮かべる先生は、小悪魔ではない。悪魔だった。


「明日の放課後から1週間、化学準備室な」





「せんせー、誰も来ません」

「赤点はお前だけだからだよ分かれよ馬鹿」


我ながら恥ずかしい。先生と二人っきり!なんて思っていたけれど、忘れかけていた。私は赤点を取ってしまった「馬鹿」なのだ。今日から嫌いな化学をみっちり補習。鬱でしかない…


「じゃあ、まずは基礎演習からなー。」


地獄なのか天国なのか分からない1週間の始まり。










「お、満点。やりゃあ出来んじゃん」

そりゃ誰だって好きな人に褒めてほしいしいいとこ見せたいと思うじゃないですか。私はこの1週間放課後の補習だけでなく、自宅に帰っても化学の勉強に力を入れた。高地先生に、褒めてほしいから。

「YDKですから」

「え?やらないからできなかった子?」

「…なんでもないです」

「嘘だよ、やればできる子◯◯ちゃん?」


そういうと先生は、私の頭を優しく撫でた。突然のことで驚いて、顔が赤くなるのを隠す暇もなかった。


「顔赤(笑)照れてんのかー?」

「うるさいです先生」

「好きな人にされたみたいな反応だな(笑)」



…無自覚。馬鹿はどっちだ。あーそーですよ。今私は好きな人に頭を撫でられて照れてますよ。そしてそれに気付かれないで好きな人本人にからかわれてますよ。みじめだなぁ。ていうか、叶わない恋ってこんなに辛いのか、と改めて思い知らされた瞬間だった。



「…ばかこうち」

「あ?誰が馬鹿だって?」

馬鹿だよ。女の子の気持ちに気付かないなんて馬鹿。…でも、



「私の、好きな人は、先生だよ」



でも、気持ちのセーブも出来ない私も、また馬鹿なのだ。



「…明日追試だろ、早く帰って寝ろ」

突き放さないで

「やだ」

嫌いにならないで

「もう補習は終わりだろ?1週間お疲れ様」

冷たくしないで

「先生が好きなの、先せ」

「っるせーな!」



凍りついた。その場の空気も、私の心も。嫌われた、そう思った。縮まったと思っていた距離は、遠くなった。いや、遠くなったんじゃない。元々近くなんてなかった。距離はいつでも「教師と生徒」。一定だったじゃないか。何を思い上がっていたんだ、私は。



「…じゃあな。」



先生の背中は冷たくて寂しくて、遠かった。



私の恋は、終わった。










「最近高地来なくねー?」

「ゆうごの化学じゃないとつまんないー」


先生が来ない。出張と聞かされてはいるが、今までこんなことはなかった。「授業に穴を開けたくない」といつでも生徒を思いやる、優しい先生だから。私はそんな彼を好きになった。


「なぁ、高地辞めたりしてねーよな?」

隣の樹が話しかけてくる。私の脳裏に嫌な妄想が広がる。

「お前、高地と仲良かったじゃん」

「…別に、仲良くないよ」

「えー?そう?仲良いように見えたんだけどー」

続けてジェシーも話に加わる。一体彼らの話の根拠は何なのか…

「だって化学の補習してたじゃん?」

「…?それは私が赤点だったから…」

「俺も赤点だったぜ?」

「俺も俺もー!」


思考回路が停止した。ジェシーも慎太郎も赤点だった?でも補習は受けてない。だって先生が「赤点はお前だけだから」って…私の困惑状態を知らずに周りのみんなは話し続ける。


「俺さー化学係だから高地に持ち物とか聞きに行くんだけど、いっつも誰かを目で追ってるんだよ。んで見つけて安心したよーな顔すんの。誰だと思う?」



過度な期待は禁物。でも



「お前。何?どういう関係…って、ちょ、どこ行くんだよ!」



知らない。何も知らない。もう迷ったりしない。










「先生」


何年好きでいると思っているんだ、馬鹿はどっちだ。先生が学校で好きな場所くらい、知ってる。


「…朝のホームルームサボって何してんだ」

「先生こそ、仕事サボって何してるんですか」

「もう先生なんて呼ぶな」


突き刺さった。もう、完全に嫌われてしまったのだろう。でもそんなことで、凹んだりしない。もう、気持ちに背いたりしない。


「先生、何で私だけ補習したの?」

「…」

先生は答えない。

「先生、私ね、先生と目が合ったんだって、いつも喜んでた。だって偶然にしては何回も合うんだもん。…先生、私のこと、目で追ってたんでしょう?」

「だから、もう先生だなんて呼ぶなって言ってんだよ馬鹿」

「だって、私は先生のことが…」

「俺は先生じゃないっつってんの!」


もう完全に突き放された。そう思ったとき、目の前の先生の手に握られていたものが視界に入った。


「……なんですか、これ…」

「どっからどうみても辞表だろ、しかも受理済み」

「何してるんですか!?」


先生が辞めた?先生じゃない?もうこの学校にはいない?私は、何を糧にして学校に来たらいいの?もう、会えないの?そう思った途端、私の目から大粒の涙が溢れ出た。


「え、ちょ、〇〇…!?何で泣いて…」

「っせ、先生が…いないんじゃ、がっこ、くるいみ…ない……」


必死に絞り出した声。必死に伝えたい想い。その瞬間、身体が抱きしめられた感触がした。


「……せんせ…?」

「『俺は先生じゃない。先生だなんて呼ぶな』…意味分かるかな、お馬鹿ちゃん?」


見上げると、ニヤリとした顔。可愛い子どものような顔。大好きな顔。ずっと会いたかった顔。


「わかんない…」

「…もう俺は教師じゃない。つまりお前と俺は生徒と教師じゃない。…これ以上、言わせんな」

「…お馬鹿ちゃんだから、教えてください?」

「………ムカつく、馬鹿」





学校には、鐘の音と生徒の声。先生、じゃなくて彼の好きな屋上には、他愛もないことで笑う私達の声が響いていた。


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はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー先生大好きだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー禁断の恋アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ほっくんは素直じゃない。

何で日曜日ってこんなに暇なの?え、何で?何で暇なの?スク革まで暇なのでまた更新してしまうのであった…

今まで樹ときょもたんとの恋愛妄想をガーーーっと書いてましたが、このまま6人分書きたくなったので書きます。暇だから。え?暇だから(5回目の「暇」)

今日はほっくんだよ!ほくほく北斗!そして今回は私なんかのクソみたいなシチュではなくお題配布サイトからヒントを得ようと思います(他力本願)

今回お借りしたのは「確かに恋だった」様です!
確かに恋だった[お題配布サイト]


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「樹!私のヘアピン勝手に使わないでっていつも言ってるじゃん!」

「いちいちうるせーなヘアピンの1本や2本ケチってんじゃねぇよブス」

「はぁ!?」


変わらない日常。

「おい樹、ブスじゃねぇだろ!クソブス(笑)」

「慎太郎ぶっ飛ばすよ?」

いつもと同じ。何も変わらない。

変わっていたのは、彼の心だったことに、私は気づくわけもなかった。





「一緒に帰ろ」

授業が終わった放課後、私に声をかけてきたのは同じクラスの幼馴染ほっくんこと松村北斗。…私の彼氏でもある。付き合ってもう3ヶ月になる。告白したのはほっくんからだった。ずっと想いを寄せていた私からしたら嘘のような夢のようなことだった。もちろん答えは即答でOK。

「うん!あ、ちょっと待ってて?樹にノート返してもらってくる!」

「…分かった」

授業は睡眠時間だと思っている樹に貸したノートを返してもらうために、彼の席へ向かう。彼はバスケ部の美勇人とギャーギャーと騒いでいる。うるさい。

「樹、化学のノート返して。」

「あーはいはい、俺のよだれ付きのレアノートね」

「ちょ、え?何してくれてんの?」

「きゃはははは!樹さいてー!」

「いやいや美勇人くんからも言ってよ!おかしくない?人から借りたノートによだれたらすんだよ!?」

「んだよ、嬉しいくせに…」

「何その流し目。かっこよくないから。」

2人のノリに流されて、思わず私もギャーギャーと騒いでしまった。と、そこへ…


「ねぇ、帰ろ。樹、俺の、返してくれる?」

「あー彼氏さんの登場ー!ごめんごめん、返すよおブスちゃん」

「うるさいガリガリ、骨だけになちゃえバカ」

憎まれ口を叩きながら、樹と美勇人に挨拶をして北斗ともに教室を去る。





「ごめんね待たせて…樹が中々ノート返してくれなくて…」

「いや、大丈夫。樹だもんな」

「うん、そう。樹だもんね(笑)」

クスクスと2人で笑いながら帰路につく。昨日のテレビ番組の話や今日の授業で慎太郎が居眠りして当てられた話、ジェシーと大我が歌がうまい話、優吾が最近おじいちゃん化してるよねという話…たくさん話しても話尽きない。北斗は、うんうんとずっと話を聞いていてくれるから、安心感がある。

「そういえばほっくんはさ、」

「何?」

急だった。本当に急だった。さっきまで優しい顔で私の話を聞いていてくれていたのに、急に素っ気なくなってしまった北斗。どうしたのだろうか。

「え、っと…もうすぐクリスマスだね、って…」

「うん」

どうしよう、何で?理由が思い浮かばない。楽しい話題にしよう。食いついてくれるような話題に。そう思ってみんなの話題を出すことにした。

「じぇ、ジェシーはクリスマスどうするのかな?きっとアメリカンなんだろうな~」

「だろうね」

「っ、た、いがは…すごい高級そうだよね…おぼっちゃまって感じだし…」

父親父親だからね」

「慎太郎は…たくさん、たべるんだろうな…」

「だね。」


離れていく。歩く距離も、心の距離も。近づこうとしているはずなのに、どんどん離れていく。私は思わず立ち止まってしまった。どうにか、涙は我慢できた。


「…どうしたの?」

振り向くこともしないで、声をかける北斗。もう、目を見ることすらしてくれなくなった。


「ほっくん、私の事、嫌いになった?」


振り絞って出した声。出した言葉。やっと、北斗は振り向いてくれた。こんな悲しい言葉で振り返ってくれるなんて、なんて皮肉なんだろう。


「…なってないよ。」

「嘘、じゃあなんでそんなに冷たいの?ほっくんは昔から優しくて私のことを守ってくれていつでも…」

「もうやめて」


氷のような、冷たい声だった。心臓が、一気に掴まれたようだった。

「…なんで…」

思わず駆け寄ってしまった。あしらわれるかもしれない、邪険にされるかもしれない、けど真相を知りたい気持ちは抑えることができなかった。私は北斗の顔を覗き込んだ。そこには、顔を歪めながらも、微かに頬を赤く染めた北斗の顔があった。


「ほっくん…顔、赤いよ?」

「…るさい」

益々頬を染める北斗。そして、ポツリポツリと話し出した。



「…俺のことも、名前で呼べよ…」



「……………へ?」


あまりにも予想外な言葉に、私は反応が遅くなってしまった。「名前で呼べよ」。それは、おそらく…


「ほっくん、嫉妬してるの?」

「うるさい!悪いかよ!」


その言葉はキツくても、北斗の顔は恥ずかしさを我慢するような顔で、私の不安な気持ちはどんどん無くなっていった。


「もしかして、樹とか慎太郎って呼んでるのが羨ましいとか?」

「…どうせお前のことだから気にしてないし、むしろ気付いてないだろうとは思ってた。昔からほっくんって呼ばれてたし、それでいいと思ってた。でも、なんか他のやつと違うような気がして嫌だった。気付いてないと思うけどっ!」


拗ねた子どものような彼は、その時だけは確実に「ほっくん」だった。それが可愛くて、私はフフッと笑みをこぼしてしまった。


「んだよ、今馬鹿にしただろ。」

「んー?馬鹿になんてしてないよ、北斗。」


さらっと呼んであげてみた。するとどうだろうか。みんなにクールだ大人っぽいだと言われてきた彼の顔は、恥ずかしさと照れに満ちた顔になった。可愛い。


「…馬鹿」

「馬鹿って言ったほうが馬鹿なんだよ?北斗~」

「うるさいっ」

「北斗の方がうるさ」


最後までからかおうと思ったのに。それはできなかった。思い切り北斗に抱きしめられてしまったから。私より背の高い北斗に抱きしめられてしまうと、私の顔は彼の胸元にすっぽりとおさまってしまうのだ。


「…なにすんの、ほくと」

「…お前が悪い。」

「はい…?」

「お前が、お前が急に呼び捨てにしてくるから、俺…」


ツンデレなのか子どもっぽいのか、心が読めない彼。でも、そんな北斗も好きだなぁ、と思うのであった。












































「俺の頭ん中、お前ばっかなんだけど」



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ツンデレ最強か!?!?ほくちゃんじゃなくて北斗って呼んで欲しい。素直になれないツンデレ不器用ほくちゃん~(。>﹏<。)今回は友情出演でLove-Tune森田美勇人くんに出てもらいました!調べたらメンカラは黄色なんだね!


お題配布サイト様からお借りしたセリフは最後の「頭ん中、お前ばっかなんだけど」でした!

京本大我というおとこ。

ヒマナンデス。ヒマ岡。やることナシ岡。よし、ブログ書こう。嵐にしやがれにセクゾちゃん出るまで書こう。ラストコップは3話分くらい撮り溜めてるから干す。窪田きゅん待っててね後で見るからね。


js-js-xxxxx.hatenablog.com

先日更新した記事でじゅったんと付き合ったら?という題でかいたのですが意外とよい反応を頂きまして…

よし、他メンも書こう。善は急げ。(?)今日はきょもたん編で行こうかな!


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「…うわぁ…」

「そこまで来ると逆に尊敬の域だわ」

「逆にね!」

今日は期末テストの返却日。私と6人はそれぞれ返却された解答用紙を見せ合う。気心の知れた関係だ、点数が見られようがどうってことはない。が…


「赤点て、何点以下…?」

「29点から」

「俺の英語の点数は…?」

「12点」

きょもたんの点数が100点中12点中という逆に奇跡じゃね?というものだった。天然とかいう言葉では逃げられない。


「ええぇえええ~~~…俺補習~~~?やだ~~~!」

「いや、補習はないよね?ただ追試があるだけで」

「自分で勉強して追試ってこと?え~~~教えてよ~~~!」

「どっちだよww」

さすがSixTONESの「姫」。発言が天然かつ不思議かつわがまま。そこが彼の長所でもあるのだが。それに、私は彼のそんなところを好きになった。


すると、慎太郎が「ある提案」をする。


「英語の点数一番高いやつが教えてやれよ」

「おー、それいいな。楽じゃん。連絡取りながらいつでもできるし」

「みんな何点だったわけ?」
それぞれが英語の点数を口にする。55点、42点、63点、40点、39点、言わずもがな12点、そして私は…

「95点」

「「ええぇ?!」」

そう、私の唯一の取り柄は英語が得意なこと。英検だって持っている(それ以外は赤点回避に必死)

「やば。外人じゃん」

「ていうかジェシー何点だったの?」

「40点ですが何か?」

「おいハーフ」

「生まれも育ちも東京ですが何か?」

「…はいOKでーす」


そんなこんなで、ハーフくんを差し置いて(?)私がきょもたんの補習係に任命されたのであった。


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「でね、ここが主格だから…」

「え、シュカク?シュカクって何?」

「もー、さっき教えたじゃん!」

放課後はもっぱら教室で居残り補習。きょもたんの可愛いほどに小さい脳みそに高校英語の知識を叩き込んでいる。今日は追試前の補習最終日。追い込みだ。

「これで追試受かるのかなぁ~…」

「俺の代わりに受けてよ~」

「そんなこと言ってる暇あったら問3解いて」

「ハイスイマセン」


グラウンドの部活動の声と彼のシャーペンの音、時計の秒針の音だけが、二人の間に流れる。今日で終わりか…そんなことを思ってしまった。すると、きょもたんが口を開く。

「…ねぇ」

「…何?」

「お前ってさ、樹のこと、好きなの?」

唐突で素っ頓狂な質問に、私は声も出ない。


「……え」

「あ、図星?いや、樹といるときめっちゃ楽しそうだな~て感じるから…」

確かに私は樹と仲がいい。家が近いということもあって、樹とは6人の中で一番縁が深いと思う。でも、そんなことはなくて。私の想っている人は、今目の前で勉強をしてるわけで。樹が好きだと思われてるということは、私はきょもたんの恋愛対象外なんだな、と思い知らされた。


「ち、がうよ。樹は家が近いしよくフザケてちょっかい出してくるだけだから…」

「ふーん、そっか」

「…そういう大我は、好きな人、いないの?」

思わず聞いてしまった。自分以外の名前が出てきたときに耐えられないと分かっていながらも、バレないように会話を続けようとして聞いてしまった。



「いるよ。」



我慢しろ、私。そう言い聞かせた。耐えろ、泣くな。分かっていたくせに。自分が眼中にないことくらい、分かっていたのに。

「そ、か…」

「…ちょっと雑談しすぎたね、また教えて?」

私の気持ちを知ることもなく、きょもたんは補習を続けようとする。それでいい。知らなくていい。私の気持ちを知ることで、いつもの日常を壊したくない。これが「正解」。気を取り直して、補習を続けることにした。


「どこ?なんでも聞いて?」

「発音が分からなくて。読みたくても読めない」

「じゃあ読んでほしいの指差して?」


発音が知りたいというきょもたん。そして机に広がる英語のワークを指指していく。


「これ」

「"I"…?アイ…」

「……これ」

「…ラブ」

期待なんかしてはいけない。この流れ、別に変じゃない。読めない単語なんだ。これは勉強。私は後々のショックを少なくするため自分自身に言い聞かせた。期待するな。



私は忘れていた。いい意味でも悪い意味でも「期待を裏切る」それが彼だった。



「…これ」

「………ユ」


最後の単語は、発音できなかった。発音したくても、口が塞がれてしまったのだから。


「たいが…」

「よく読めました。ふふっ」


いたずらっ子のような笑顔に、何も言えなくなってしまった。私は長い間6人の、きょもたんのそばにいながら気付いていなかった。知らぬ間に彼は、姫ではなくなっていたのだった。

「…I love youの意味、分かってんの…」

「んー?さぁねー」

前言撤回、いたずらっ子ではない。小悪魔だ。


「の、飲み物買ってくるっ」

「Immature love says:“I love you because I need you.”Mature love says:“I need you because I love you.”」

恥ずかしくなっていたたまれなくなって、教室を去ろうとした時だった。凛とした彼の声が、教室に響いた。それは、英語のテストで12点を取った人の発音とは思えないほど流暢で、きれいな英語だった。


「なんて、言ったの…?」


そういうと目の前の小悪魔は私の後頭部に手を当て引き寄せ、耳元で囁いたのだった。きっと私は、人生で一番耳を赤くして、人生で一番鼓動が早くなった。





「『未熟な愛は言う、"愛してるよ、君が必要だから"と。成熟した愛は言う、"君が必要だよ、愛してるから"と。』」





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きょもたんの最後の英語はドイツの社会心理学者、精神分析学者、哲学研究者であった「エーリヒ・フロム」の名言から抜粋させて頂きました!
恋愛の英語の名言・格言集。恋と愛の言葉を英文で! | 癒しツアー


オトコなきょもたん:D

「田中樹」とかいて「りあこい」と読む

タイトル通り。

 

SixTONES所属の千葉が生んだ爆モテアイドルじゅったんこと田中樹。千葉といえば落花生より田中樹。これテストに出ます。出ません。

 

Jr.担なら誰しも「田中樹と付き合いたい」と思ったことありますよね?え、ない?え?ありますよね?ありますよね?ありますね?はい、いや無いじゃなくてあるって、ね?はい、ありますね!!!!!(強制)

 

特に男子高校生の田中樹(17か18)と付き合いたい人生でした………嗚呼……………

 

ということで「もしも高校生の田中樹と付き合ったら(共演・SixTONES)」ですバーバンッ!!!※セリフは色で区別をお願いします

 

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私はじゅったん、じぇしたん、きょもたん、北斗、慎太郎、こぉちくんと同じクラスで過ごしています。毎日うるさいです、そしてうるさいです。

 

「あ〜〜〜〜暑い!!!なんでこんなに暑いの!!!」

 

地球温暖化とまれ〜〜!」

 

「そう思うなら喋らねぇで静かにして二酸化炭素を吐き出さなきゃいいんじゃね」

 

「もう息すんなよ、な?」

 

「今死ねって言われた?遠回しに死ねって言われたの?」

 

「それもまた人生だよ慎太郎〜」

 

「どんな人生だよ(笑)」

 

6人が毎日毎日ギャーギャーと楽しい会話を繰り広げています。6人と中学生からの幼馴染の私はそんな彼らのやり取りを見て笑いながらお昼休みを過ごすのが密かな楽しみ。でももっと密かにしているのは

 

「なぁ〜、お前も暑いと思わね?思うよな?」

 

「はひ?!」

 

「はひって(笑)どんなリアクション?(笑)」

 

じゅったんに、恋心を寄せていること。

誰にも話していない、誰にも話さない、自分だけの秘密。この関係を壊したくないから、ずっとこのままでいたいから、気付かないふりをしているこの気持ち。

 

「ほらぁ、あいつも暑いって」

 

「樹、聞いてた?暑すぎて耳溶けたの?」

 

「脳みそが溶けたんだろ」

 

「溶けるほどの脳みそあったんだね、樹」

 

「何?みんな俺に死んでほしいの?友達なのに?え、友達だと思ってるの俺だけ?」

 

誰かがふざけて誰かがツッコんでみんなで笑って、そんな毎日が私の幸せで。壊したくなくて。だから、だからじゅったんへのこの気持ちは私だけが知っているだけでいい。 

 

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6人と帰っているいつもの放課後。

 

「なぁ、アイス買いに行かね?コンビニまでひとっ走り」

 

暑い夏恒例の、アイスをかけたじゃんけん大会の合図。

 

「お、勝てる気しかしねぇんだけど」

 

「今日は買った奴の奢りにしね?」

 

「ひえ〜さすが北斗、リスクがあるほど燃えるタイプ(笑)」

 

7人分のアイスか…お財布が軽くなるなぁ、なんて思っている間にみんなが気合を入れた眼差しになっていた。

 

「よーーーーーーーーし!!!勝つぞーーーーーーーー!!!」

 

ジェシーうるさい!シャラップ!」

 

「いくぜー?最初はグー!ジャンケンッ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………嘘でしょ?」

 

私がグー、みんながパー。7分の1の確率でボロ負けしたのは紛れもなく私だった。本当にお財布が軽くなるとは。

 

「はいゴチでぇす!」

 

「いや〜んリッチー♡」

 

「嘘でしょ〜〜、私のお小遣い〜〜…」

 

「ごめんな西郷隆盛♡」

 

悪びれる様子もなく勝利を噛みしめる6人。各々が食べたいアイスを次々と紙に書いていく。

 

「お前は何買うの?ハーゲンダッツ?」

 

「そんな高いの買えないよ、誰かさんたちのせいで」

 

「ヘーソウナンダーザンネンダネー」

 

「京もっちゃん思ってなさすぎww」

 

 

みんなが書き終わったメモを片手にアイスを買いに行くことになった、不幸な私。

 

「じゃあ、待っててねー」

 

「よろちくびー」

 

「下ネタかよ(笑)」

 

学校から歩いて10分ほどのコンビニへ、私は重い足取りで向かい始めた。

 

 

 

「なんで私が…普通男子が『女子に払わせるのはダメだろ』とか紳士的なこと言ってくれない訳…いやダメだ…あの人たちに紳士を求めてはいけない…」

 

なんてボヤきながら田舎の道を進んでいると、後ろからふと声がした。

 

「俺も行くっ」

 

じゅったんが走って私の元へ来てくれたのだった。汗をかきながら。

 

「え、樹…ジャンケン勝ったじゃん…」

 

あの6人の中から誰かが手伝いに駆けつけてくれるとは思いもしなかった私は咄嗟に何も言えなくなってしまう。それに、こんなことを言われてしまった時には、顔を赤くするのは逃れられない。

 

 

「女子に払わせるのはダメだろ」

 

 

顔が赤くなる。暑さのせいじゃない。ぜんぶ、樹のせい。

 

「な、に、今更紳士ぶってんの、うける」

 

「はぁー?素直に喜べよ、バーカ」

 

そう言って頭をクシャッとして、じゅったんは先へ先へと足を進めて行く。私は、何も言わずにそのあとをついていくしかなかった。

 

 

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「美味しい〜〜!生き返る〜〜!」

 

樹の好意で割り勘にしてくれたおかげでそのまで軽くならなかった財布と5人分のアイスを抱え、高校へ戻る私とじゅったん。

 

「それ何アイス?」

 

「んー?キャラメルバニラー」

 

「はぁ?!そんな美味そうなのあった?!言えよ!」

 

「いやいやいやいや、樹は最初からモナカ即決だったじゃん!(笑)」

 

私の食べるキャラメルバニラのアイスを羨ましそうに見つめながらチョコモナカアイスを頬張るじゅったんは、小さな子供のようで、可愛くて、ついつい見とれてしまっていた。

 

「………何?俺がカッコよすぎるからって見過ぎ、金取るよ」

 

「は、な、に、バカじゃんっ」

 

図星をつかれたのを隠しきれず、動揺してしまった。バレたかな…?

 

「……………ちょーだい」

 

「は?」

 

「一口ちょーだいっつってんの、キャラメル」

 

ジェシーかよ…」

 

一口マンのようだと思いながらもキャラメルバニラアイスを差し出した。

 

 

 

差し出したのに。奪われたのは、アイスではなく、私の唇だった。

 

 

 

「…じゅ、り……………」

 

「気づけよ、ばか。好きでもねぇ奴のために、こんなクソ暑い中アイス買いに来るかよ。」

 

 

 

 

 

 

そう憎まれ口を叩くじゅったんの顔は、夕日よりも赤かった。

 

 

 

このあと、すべてを知っている5人にめちゃくちゃ冷やかされたのは言うまでもない。

 

 

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キモすぎて死にたい。

駄作すぎて死にたい。

普通すぎて死にたい。

 

 

手首をガッと掴まれてアイス食べられるか迷ったけどやっぱりじゅったんはチューだな、って思ったんだなぁ。もえを。

 

 

 

じゃにおたバトンをやってみた

ブログ更新したいな~暇だな~でもネタ無いな~と思ってた時に某きょも担がばとんの話してたので軽率に便乗しました。ゆづきさんのブログから引用させて頂きました~!
okometokaraage.hatenablog.jp


やってみました!バ~バン!(樹風)


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【名前】もえ


【今の担当は?(複数可)(推しでもどうぞ!)】
名前:ジェシー

好きなところ:存在。雑ですいません書きます。ジェシーくんの「芯が通っている所」が好きです。思っていることを口に出せるからそれが良い方向に転ぶときもあれば、悪い方向に転ぶときもある。でも思ってることを言わないで押し黙るより口に出せるほうが、私は尊敬できる。あと細かいところを言うと、インタビューなどで親友のことを「親友」と普通に言う所。普通なのかもしれないけど。大抵の人を見ると「友達」とか「友人」とか言うけど、きっとジェシーくんからしたら「俺が親友と思ってるからそう言ってるだけ」なんだろうけど、恥ずかしがることなんて一切なく親友という言葉を使える彼が好き。

担当になったきっかけ:Jr.担のフォロワーさんと話してて興味を持った

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】
中1の秋?冬?くらいからですね~(現在大4)母親が元々嵐の松本担で花男を観てて影響され、主題歌の「Love so sweet」を買ってもらってどっぷりハマりました。なので大きなジャニヲタの入り口は嵐、もとい櫻井さんです。


【担当遍歴】
櫻井→櫻井村上→櫻井→ジェシーの順ですね。上記にもあるように元々は7年嵐ヲタ櫻井担をやっておりまして。途中で関ジャニ∞村上信五さんを経由してますガハハ。村上さんのきっかけは「マイガール」ですね~。相葉さん目当てで観てましたが「この人カッコ可愛いな…関ジャニ?へぇ…」みたいな感じで新たな沼を開拓。今でもエイトも嵐も好きです。

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】
ほくじぇ。あと嵐の山コンビ。この2コンビに共通するのは「溢れ出る夫婦感」ですね。何も言わなくても分かってるから必要最低限しか喋らない。でもお互いのことが分かってるし仲良いからコンサートや番組では突拍子もなく絡みたくなって絡んだりめっちゃ相手の言動に笑ったりする(←ここ最&高これはどちらかと言うと山コンビに多く見られるかなー。櫻井さんの大野さんに対する「大野さん」呼びと「あなた」呼びがすごく好きだ。「嵐の宿題くん」とかもう宝庫。何で終わったのか今でも不思議でならない。あの時しょっちゅう大野さん櫻井さんで「これめっちゃ好きだと思うよ!」「あ~これあなたの好きな味だ!」とか言ってさぁ……なんだよ……夫婦かよ……

【1番心に残ってる現場】
これは悩むけれど「ガムシャラJ's Party vol.8」の2日目(2月20日)ですね。これは後にも書きますがファンサを目の前でもらった公演であります、はい。他にも挙げるなら①去年の少年たちですね。自分的初日が私の誕生日で自チケだったので印象的です。そして②去年のサマステ8月14日我VS羅の2部。パフォーマンスバトル最終決戦。我羅は比較的2チーム合わせて10人が普段絡みが多かったり、何よりSixTONESがいますからね!!!!!(京本くんはエリザで不参加)お互いがお互いをいい意味で1番ライバル視していて、一緒に切磋琢磨していて、お互いの努力を知っていたからこそ、最後のパフォーマンスにはおのずと力が入ってお互いのパフォを認め合っていたと勝手に思っています。ジェシーくんが感極まって泣いたのも珍しくて、よっぽどこの夏を賭けてきたんだろうな……と私ももらい泣きしてしまいました。開場も「ジェシー…」となってたのを思い出す…

【初めて行った現場】
確かエイトの「∞UPPERS」だと思います。フォロワーさんのフォロワーさんに譲ってもらって1人参戦した覚えがあります。「コンサートって…すごい…」と圧倒された記憶もある。

【最近行った現場】
一番最後は2015年9月18日の少年たちですね。確か2部…川島如恵留くんが見学に来てたな確か。訳あってその後は現場卒をしてめでたく(?)茶の間ヲタクに。

【次行く現場】

【記憶に残ってるファンサ】
投げチューって素晴らしい!!!!!これはあれです、さっき書いた「『ガムシャラJ's Party vol.8』の2日目(2月20日)」です。この時はまだ団扇OKでした。丁度この翌日の1部前に団扇禁止令が発布されました…いとかなしずや…2月20日の時に私はカンペと冬松竹のジェシーくんの団扇を持って入りました。運良く?300番代の自チケをゲットし花道真横を確保!あまりに近過ぎて顔を上げるとジェシーくんなんて脚しか見えません。目の前膝。そこでアンコールで花道登場我らが大天使ジェシー様~~~!ここぞとばかりに団扇を振った結果…あのですね…投げチューをしてくれたんですよ…目を見て…しかも3連続…今思い返すと「塩対応…?」とか思えるけどそんなの気にしません!!!もうだいすき!!!心臓止まった!!!これはもう一生の宝です。最高の2月20日です。

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】
1.この星に溢れてる光集めて君を照らしてゆく曲が好きです。その全てを君の手で守り続けて行ってほしいんだなぁ。もえを

2.僕じゃない恋にはもう気づかないで欲しいそうなので気づかないことにします。はい、気づいてません。

3.君が行くなら間違いないからいつか再び同じ道へと続く曲が好き。

【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】
1.TOPOP。今パッと頭に浮かんだ。安田章大さんのソロです。衣装も好きです。可愛いです。

2.BE CRAZY。みんな好きだよね?サビで顎に手を当てながらバンバンするやつ。え?好きじゃない?表出ろや。

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】
1.カラフルEyes。楽しそう。チャチャチャも好きだけどカラアイかな。

2.バンバンッ!!もはや振りとかバックというか関西のお兄さんたちとステージいっぱい使ってワーワーしたい。

【1番好きなペンライト】
サマステ。サマステ。キンブレ最高。

【1番好きな衣装】
エイトさんのさぁ!!!!!∞UPPERSのさぁ!!!!!殺し屋イメージの黒スーツ!!!!!あれでMステ出た時はもう涙モノでした
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【よく買う雑誌】
最近は買ってないけどドル誌は買うなぁ~。ビジュとかによる。毎月どれか必ず買いなさいって言われたら即答でWiNK UP。10月号のMyojoさんはデータカード目当てで8冊買った。

【この映像は見て欲しい!というオススメ】
スプラウト」と「お兄ちゃん、ガチャ」!あんなにキュンキュンするドラマとあんなにJr.をたくさん見られるドラマはない。

【ジャニヲタになる前の趣味は?】
ボカロ厨でした~。今も時々聞いてます。前ってわけでもないけどジャニと同時くらいにボカロにはハマりました。ニコニコ超会議も行きました。

【最近気になっている子】
最近は吉岡廉くん。まいジャニで関西Jr.特集の時?にスタジオに来た時のビジュが好きだった。

【最後に一言!】

SixTONESのシングル発売まだ?

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「ジャニーズJr.」

主としてジャニーズ事務所に所属する他の先輩デビューグループのバックダンサーを務める。元々事務所は公式にタレント募集を行っていなかったが、毎月多数の履歴書が送られてきたため、事務所社長のジャニー喜多川が自ら書類選考を行い、コンサート会場などで面接・実技といったオーディションが不定期で開催されるようになった。合格すれば入所し、ダンスなどのレッスンを始めることになるが、入所料やレッスン料は取られていない。入所後は個人、あるいはユニットごとにドラマ出演やデビューを目標に経験を積んでいく。

引用元はWikipediaです。これがWikipediaに掲載されている「ジャニーズJr.」の概要です。

今日私は、嵐担の母親と一緒に嵐の2015年ライブツアー「Japonism」のDVDを見ていました。このツアーのバックに付いたのは「松本幸大withジャニーズJr.」「They武道」「MADE」「Travis Japan」でした。私は元々櫻井担で今はJr.担をしているので、嵐のツアーを楽しみつつも無意識にJr.を見てしまいます(特にトラジャ、そして特に特に七五三掛龍也くん)Jr.担あるあるですよね:D

そんな時、ふと切ないような、苦しいような気持ちになりました。ふと。突然そうなったんです。不確かですが、きっとこれが理由だと思います。


「嵐の、絶大な人気と迫力とパフォーマンス力」


ファンクラブの会員数は200万人と言われ、このJaponismツアーでは全17公演満員御礼で、55,000人の収容人数の東京ドームを満席にして、それでも入れないファンが何万何十万といて、老若男女を魅了するグループなんだということをDVDを見て再確認しました。応援していた2年前を思い出しました。

いけないと分かってていても、こんなこと言ってはいけない暗黙の了解だと分かっていてても、綴らずにはいられませんでした。「あぁ、ジャニーズJr.ってまだまだなんだな」と。


私はSixTONESを応援しています。彼らは2012年のドラマ「私立バカレア高校」から派生したユニットです。他にもMr.KINGやPrince、Snow Manにふぉ~ゆ~や関西ジャニーズJr.などたくさんいます。ユニット名がついていない子達だってたくさんいます。彼らは、まだ「Jr.」なのです。よくJr.担の中では「推され」「干され」などという言葉も使われています。それでもデビューの兆しははっきりと見えません。きっと本人たちも見えない兆しを目指して奮闘しているのだと、私は思っています。


デビューしたい一心で汗水流して毎日のように頑張っている彼らを見ているのが、時々辛くなる時があります。きっと本人たちはもっと辛い時があると思います。それでも、ジャニーズJr.として奮闘していることに感銘を受けます。


私は時々想像してしまうのです。EXシアターや日生劇場、松竹座や帝国劇場よりも広いステージに立って、何万人というファンを魅了するSixTONESの姿を。SixTONESのツアーを想像してしまうのです。

きっと、まだ何年も先の話だろうし、叶わないかもしれない。もしかしたら、ジャニーズJr.ではなくなってしまうかもしれない。それでも私は彼らを、ジャニーズJr.を応援し続けようと思います。彼らが輝き続ける限り。





まとまりもないし何を言いたいか分からない内容ですいません。
このモヤモヤした気持ちを吐き出したかったんです、ハイ。