心臓の部分を隠さずに話をしよう

しがない茶の間ジェシー担のブログです。書きたい時に書きます。

「今日くらい」

(。^U^)んーーーーまっ!キラキラアイドル松島聡です♡



…はい「突然何言ってんだ消え失せろ」って感じですね。そぉちゃんは悪くないよ!私のことは嫌いでも…そぉちゃんのことは嫌いにならないでくださいっっっ!!!(某キンタロー。さん風)(某の意味なし)


すと担の私がなぜそぉちゃん?とお思いのそこのアナタ!あのですね、私の5~6年の付き合いの相方さんがおるんですね。ていうか元担時代から繋がってて気付いたら二人とも降りてて、現場が被らなくなったのに急速に仲良くなりもう彼氏ですよ(何の話)その相方さんが松島担でして(元相葉担)さっきAskが届きました。え、あれそうだよね?相方さんからだよね?違ったら恥ずかしいよ?



なので、Askで長々書くよりこっちで書きなぐってしまえーーーー!ということで冒頭ですよ(???)Askでは「お久しぶりです。松島くんにキュンキュンしたいです。お願いします。」と来ました。そぉちゃんにキュンキュンしたいのはあなたくらいですよね???



では、静岡との遠距離ってことで書きます!ズドン!(CV.じぇしたん)



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「早く着きすぎちゃった…」


ここは自分の住む京都のとある駅。今日は、彼との半年ぶりのデートである。仕事が忙しかったり学校が忙しかったりとスケジュールが中々合わず、半年も経ってしまった。今日は彼が地元・静岡から会いに来てくれるというので、いつも以上に緊張している。半年ぶりに、会える。―そう、遠距離恋愛なのだ。静岡と京都、そう遠くはないけれど、学生の私達にとっては新幹線で1時間半といったら遠距離なのだ。


もうすぐ待ち合わせの時間。そろそろ来るかな…なんて考えながらキョロキョロと辺りを見渡していると、急に視界が真っ暗に。


「!?え、っちょ…」

「…だーれだっ?」


耳元で聞こえた声。この半年、電話越しでしか聞けなかった声。紛れもなく、彼の声。


「…聡ちゃん…」

「久しぶり!すぐ見つけられたよ。相変わらず可愛いからさっ」


たった半年でこんな言葉をサラッと言えるようになったのか?と自分は照れることしか出来ない。いつも近くにいるラブホリ先輩の影響なのだろうか?


「そんなことないよ…」

「あー、照れてる!照れてる顔も可愛い。ね、今日はどこ行こっか?」


会ってまだ数分しか経っていないのに、もう緊張なんてどこかへ飛んでいってしまった。彼の明るい笑顔と人を惹きつける雰囲気。彼にはやられっぱなしだ。





「ん~~~!おいひい!」

「口の中に入れたまま喋っちゃダメだよ聡ちゃん」

「だって…美味しいんだもんこのたまごサンド!」


お昼時にやってきたのは、たまごサンドが有名なお店。彼もとても喜んでくれたみたいでよかった。すると…


「あ、〇〇ちゃん」

そう言うと、彼の指がスッと自分の口元に伸びてきて、口端についていたたまごを拭い、指で舐めた。


「ちょっ…」

「〇〇ちゃん、子どもみたい」


屈託のないキラキラした笑顔で言われたら、何も言い返せなくなる。この笑顔に、何回救われたことだろうか。


私は、彼の虜だ。





楽しい時間というのはあっという間だ。もう、彼の新幹線の時間がやってきてしまった。


「今日は、ありがとう。京都まで来てもらって…」

「なーに言ってんの!俺が来たかったからいいの。〇〇ちゃんの住んでるとこ、見たかったし。」


気を遣わせない言葉も、彼の優しさ。でも今は、その優しさが切ない。どんどん、時間が迫ってくる。嫌だ。離れたくない。


「……じゃあ、行くね。また会いに来るから。電話もしよう」

「うん…じゃあね!また、ね」


上手に笑えているだろうか?気を遣わせていないだろうか?涙目に、なっていないだろうか?


改札を通り、新幹線のホームへ向かう彼の背中が小さくなる。次はいつ会えるんだろう?半年後?1年後?それとも……嫌なことばかりが脳裏をよぎる。涙が溢れそうになり、最後まで彼を見送る予定は変更。足早に自分の地元へ帰るホームへ向かう。


「…聡ちゃん…」


ふと口に出してしまった彼の名前。呼んだら戻ってきてくれないかな?そんなメルヘンみたいなことを考えてしまうくらいに、自分は彼が大好きでどうしようもないのだ。そしてまた、"彼"も…


「〇〇っ!」


さっきまで、ずっと聞いていた声。もう聞こえなくなったはずの声が、自分の名前を呼ぶ。


「そ…」


振り返る時間を与えないくらい、すぐに自分の身体は抱きしめられてしまった。どうして?どうして…


「どうして…聡ちゃん、新幹線…」

「無理。耐えられない。帰りたくないよ」


子どものような、彼の声。駄々をこねる子どものよう。でも、新幹線を逃してしまった彼。


「帰りはどうするの?もう電車も…」

「そんなこと、言わないでよ…そんなこと、考えないで。俺はずっと〇〇といたい、帰りたくない。ダメ?」


ここにいるのは、自分のことを心から想ってくれている彼。そんな彼が耳元で囁く。


「………?」

「…ダメじゃない…です」



天真爛漫で優しくて、ちょっと天然でカッコイイ彼にこんなことを言われてしまったら、イエス以外の答えは出ない。




















「…今日くらい、ワガママになってもいいでしょ?」



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そぉちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!いや、君はもうそぉちゃんじゃない。聡だ、ちゃんなんて軽々しくつけられないよ!!!!!(何の話)



相方さん…これで大丈夫かな…